デザイナー紹介

相部 祐里 (あいべ ゆり)

1977年 京都府生まれ

同志社女子大学出身。
大学卒業後、かねてから希望していたシューズデザイナーの道を志し、渡英。
シューズデザインの名門、ロンドンのコードウェイナーズに学ぶ。

その後パリにてミッシェル・ヴィヴィアン氏のアトリエに入る。
当時そのアトリエが担当していたイヴ・サン・ローラン本人による、最後のオートクチュールコレクションに携わる。

帰国後、いくつかのデザイン会社を経て独立。
裏方の製作サイドにこだわり、数多くのプロジェクトに参加。

現在も国内外問わず、多くのファッションブランドのシューズ製作を担当。
エレガントなヒールからメンズ、スニーカーまで幅広いデザインを形にする、最も多忙なシューズクリエイターのひとり。

また、語学にも堪能で、世界中に深い人脈をもつ。
単なるデザインだけではなく、物理的なプロダクションに精通しており、有力ファクトリーからの信頼も厚い。

クラースへの参加は2015年から。

愛犬の“そら”と兄妹猫の“カキ”、“りんご”と東京都在住。